海難を退け、近代海運の先駆者へ
白水丸(模型)
住友は、新居浜・阪神間の迅速・大量輸送を図るため、1872年(明治5)イギリス人から木造汽船(約54トン、2本マスト、暗車蒸気スクネール型)を購入し、泉屋の屋号にちなんで「白水丸」と命名した。1880年(明治13)まで銅・鉱山用資材・乗客などを輸送した。これを契機に住友は海運業にも進出した。
展示物の一部をご紹介します。
住友は、新居浜・阪神間の迅速・大量輸送を図るため、1872年(明治5)イギリス人から木造汽船(約54トン、2本マスト、暗車蒸気スクネール型)を購入し、泉屋の屋号にちなんで「白水丸」と命名した。1880年(明治13)まで銅・鉱山用資材・乗客などを輸送した。これを契機に住友は海運業にも進出した。