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日暮別邸記念館
当館の姉妹館。日本の公害対策の原点と言われる四阪島製錬所にあった住友家別邸(1906年(明治39)建設)を2018年に新居浜に移築、記念館として公開されました。小高い丘に建つピンク色のレトロな洋館はSNS映えすると評判です。
当館から車で約15分。新居浜ICから車で約20分。
住所:愛媛県新居浜市王子町1番11号
電話:0897-31-5017 FAX:0897-31-5018
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日・国民の祝日 地方祭(10/17,18)、年末年始(12/29~1/3)
入館料:無料
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えんとつ山(生子山)
標高144m、1888年(明治21)に建設された山根製錬所の煉瓦造りの煙突が残る生子山は、「えんとつ山」の愛称で親しまれる新居浜市のランドマークです。当館から徒歩約20分。
3
広瀬歴史記念館(旧広瀬邸)
明治初期に別子銅山の近代化を進めた広瀬宰平の顕彰施設で、展示館に国の重要文化財・名勝となった旧広瀬邸が隣接しています。当館から車で約5分。
開館時間:9:00~17:30
休館日:月曜日 祝日の翌日 年末年始
入館料:550円
問合せ先:0897-40-6333(広瀬歴史記念館)
4
道の駅「マイントピア別子」(端出場ゾーン)
別子銅山最後の採鉱本部「端出場」跡地を利用した新居浜市屈指の観光施設。旧端出場水力発電所、第四通洞跡などの遺構が残るほか、観光坑道、キッズパーク、温泉施設などがあります。当館から車で約5分。
問合せ先:0897-43-1801(マイントピア別子)
5
東平(とうなる) (マイントピア別子東平ゾーン)
標高750mの山間部に位置し、大正から昭和初期にかけて採鉱本部が置かれていたところ。往時の遺構が神秘的な雰囲気を醸し出して「東洋のマチュピチュ」と呼ばれるようになりました。
当館から車で約35分。山間道路で道幅が狭いので運転には十分注意を。
マイントピア別子(端出場)からの観光バスツアーあり。冬期(12月頃~2月末)はアクセス道路が通行止めになります。
問合せ先:0897-43-1801(マイントピア別子)
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フォレスターハウス
1898年(明治31)から始まった伊庭貞剛による別子銅山「大造林計画」100周年を記念して「住友の植林事業ゆかりの地」に開設されました。
先人達から受け継いだ、自然環境と調和しながら森林再生を繰り返す「保続林業」の思想を広め、より豊かな森を作るための新しい森林文化を発信する基地です。当館から車で約40分
開館時間:10:00~16:00
休館日:月・火および冬期(12~2月)
入館料:無料
問い合わせ先:0897-64-2019
(住友林業株式会社フォレスターハウス)
7
旧別子
別子銅山開坑の地。1691年(元禄4)から明治末期まで別子銅山の中心として栄えました。現在は登山道が整備されています。
当館から日浦登山口(旧別子銅山跡入口駐車場)まで約23㎞、車で約45分 日浦登山口から銅山越まで約3㎞、徒歩約2時間
※路線バスはありません。日浦登山口までの県道は工事のため通行規制が行われることがあります。